Play me, I'm Yours。


音楽を聴くところでしか生きた音楽が聴けないとか
(でもそれって本当の意味で生きてるんだろうかとすら思うけど)、
あまり音楽的主体ではないと思うのだけど、お稽古か学生でコピーバンドやるか、
もしくは人生掛けたチキンレースにでも参加しない限り楽器触らなかったり、
もっと言えば、誰かにとっては消費産業でしかなかったり、
耳元でしか音楽聴かなかったり、
音楽と日常との距離感に日本ではいつも違和感を覚えていたんだけど、

海外に居ると、根本的に本当に何かが違うんだなと常々思う。

ありふれた路上で、初めて会ったPianoが'Play me, I'm Yours'って言ってくるんですよ、この街では。